静岡県浜松市のキッチン、トイレ、浴室、洗面所等水周りの工事やリフォームの専門会社

お客様からのお悩み、疑問に代表の清水がお答えします！！
今回のお客様のご相談は・・・・・・・


Ｑ．台風で怖い想いを。。。強風対策のカーポートってあるの？

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A、あります！商品によって屋根の耐風圧能力が違います。骨組み自体が飛ばされにくくするための強風対策として、サポートバーもあります。






台風の体験から、このような相談を１０月はたくさん頂きました。
「飛ばないカーポートの屋根は無いの？」　
物凄い強風が吹いたら、カーポートの屋根は飛びます。ん？（∵）それには理由があるんです。

日本は毎年台風が来るので、もちろんそれなりの耐風圧がテラス屋根にもカーポートにも付いています。しかし、それを上回る突風が瞬間的に吹く場合もあります。その時は、カーポートもテラスも屋根パネルが先に取れる（外れる）仕組みになっているようです。屋根が強固に付いていると本体ごと持って行かれてしまうからです。なので、先に屋根パネルが外れ、風を逃がす構造になってます。パネルが外れないと余計に危ないということです(+o+)

それでも、屋根の強風対策として、リクシル社を例に上げますと、屋根の耐風圧設計が、34・36・38・42・46・54ｍ/秒とたくさんの商品があります。商品選定の際は、耐風圧をチェックして下さい！また、２本足のカーポートが突風でひっくり返らないよう、台風時だけ一時的に４本足に出来る、着脱式のサポートバーもあります。

屋根飛散対策と本体飛散対策は、強度の上げ方が全く別です。駐車場に大きなコンクリートを打っても、サポートバーを設置しても、６本脚の骨組にしても、屋根の強度は上がりません。屋根の耐風圧の高い商品を選び、骨組みの強度対策として、サポートバーや足の数を増やす、コンクリートを大きく打つなど。両方の対策を御検討下さい！

どうですか、参考になりましたか？
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